毎回とても丁寧に、何度も同じことをくり返し

着物の着方だけでなく、先生たちの気持ちのまっすぐさや心づかいなどの姿勢（大げさにいうと、”生き方”）を感じさせてもらえた気がしています。

正直、仕事の忙しさや、ほかにやることなどを言いわけに、家での復習は私は良い生徒ではなかったと思う。
それはきっと、授業のときにバレていたと思う。

けれど毎回、とてもていねいに、何度も同じことをくり返し教えてくださる姿に、いつも感謝の気持ちと申し訳ない（こんなに一生けんめい教えてくださっているのに、なんで私は不真面目なのだろう、と…)気持ちでいっぱいでした。

そんな風に、まがりながらもこんな私でも、着物が着られるようになりました。

これは、一生モノの私の特技の一つになると思います。

やりたいことがいろいろありすぎいて、1つ1つがしっかり身につけきれていない私…。

これからどうするかまだ決めていませんが、ただ、着れる技術は忘れないよう保ちたい。

そしてまちがいなく、きものれっすん七緒を受講して良かった、とだけは言い切れます！